宙(sora)を見上げよう

学びをアウトプットしています。

誰が何を言っても、左右されません。

世間でいう遺品整理をしています。

何年たったかしら、、。


苦労して働いて集めた物たちです。

処分できません。


人はあるから迷うのよ、悩むのよ、といいます。


…そうですね。


パニックを起こしている自分と出会っては立ち止まっています。


未来から今を見たときに明らかにいらないのですが、手放せない、、こんなモヤモヤがあります。


清掃や掃除や片付け本を眺めています。

体が動かない時は、静観することにしています。


今回はこの本。


中国生まれの残留日本人孤児2世の新津さん、言葉も習慣も違う場所で生活のご苦労の中からの清掃への想いからのお仕事に感銘を受けたNHKディレクターの言葉の自然さに力を感じます。


私たちも人間なんですよ。


目の前にゴミをぽいっと投げ捨てる、清掃員を透明人間だと思っている人に出会うと、すごく悲しくなってしまうんです。


勉強をしないと掃除婦にしかなれませんよ、というような親に育てられた子どもは、掃除の仕事を尊敬しなくていいと思うようになってしまうでしょう?


社会の価値観そのものを変えていきたい、と。



20代、人からあれこれ言われるのが嫌いだったのは、1人で頑張っているつもり、それが辛さにつながっていたというお話は、私と同じだわ、と思ったのです。


愛情を受け取った記憶が少ないから、どうして良いのかわからないのかもしれません。


(わかりやすい表現ではなかったのでしょう。)


さて、全国クリーニング技能競技会で1位を取る際、ポンと道具を置いてすぐ次の行動にかかっていた頭の中は、「やさしさが足りない」と感じて、使った道具を戻す際に、道具のことや道具を作った人のことを考え、ほんのわずかな空白ができたそうです。


お客様に存在を知らせる、

「見せる」「見られる」清掃です。


きれいになって、ありがとうと感謝される嬉しさを受け取れるように。


プライベートでも仕事でも、「出来ない理由」より「どうすればできるようになるか」をいつも考えているそうです。


新津さんは自分を信じて行動し続けています。


我慢を続け、自分を曲げてきたので、自分の想いにたどり着けまくなりました。


多くの人の生き方に触れて、自分は何を好むのかボンヤリ眺めています。


ブレない自分の好みを教えて、と。


自分にも相手にも、伝える、伝える、伝える、ここから何かが始まります。




◇……◇


世界一清潔な空港の清掃人

人生を動かす仕事の楽しみ方


新津春子 著