今の居場所

生まれてからずっとこの土地にいます。



風と共に去りぬ」という映画を何度もみました。


ビビアンリー演じるスカーレットは、

アシュレーに憧れたまま愛してくれて行動力とお金があるレットバトラーと結婚し子供を授かり落馬により失ったことをきっかけに愛情表現をしなかった旦那さんが離れていっていまい、残されたのは生まれ育ったタラという土地と自宅だった、、。


戦争で全てを失った時、決して飢えないと大地の土を握りしめて立ち上がり、旦那さんが去ってしまったあとで、明日は違う日だと言っては立ち上がる。



生命力を感じるエネルギーに圧倒されます。

今なら決してできない心と体がつながった表現です。


ひとはひとりで生まれて死を迎えるのに、ひとりでは生きられないし、誰かに支えられていることを感じます。


常に見られているのを煩わしく感じたこともありますが、それは自分が鎧をつけていたからです。


鎧を脱いだら心強いと感じたり、自分でできることはあるだろうかと考えたりしています。


我が家は留守に防犯カメラはいりません。


それは、いろんな方向や距離からいろんな年齢層の人が見ているから。


朝はご近所さんが目の前のゴミ集積所に出してあるものを片付けて掃除までしてくれています。


我が家の自宅前でご近所の年配のご婦人が倒れて塀が血で染まったことがありましたが介助と清掃が終わったあとでその時の出来事を教わったことがあります。


駐車場が足りないそうなので、、とお客さんを連れてきてくれて、最近違う車が止まっているみたいと管理までしてくれていたようです。


干していた布団が落ちていると声をかけてくれる子供がいました。


口悪い人もいましたが、そういう方は視界から消えました。

(過去や悪いことに気を取られてしまう方は顔に出ていますね。会話を聞けば、その人の稼ぎ力がわかるといっていた日給1億円の方を思い出します。)


自分の主張は通らないと思ったのでしょうか。


相手を想うと言葉も態度も変りますので、周囲の人が変わります。


生まれ育ったこの土地で私はひとりなのにひとりではなくいろんな立場の人と様々な距離感でつながっているようです。